ひだまり 船橋市 津田沼・前原の認可保育園ゆめのもり保育園

ゆめのもりだより

子どもの日の会

暖かな陽気になってきた5月、子どもの日の会を行いました。

みんなが集まると「よもぎしょうぶの」のわらべうたが聞こえてきました。
よもぎの葉を模したふさふさの棒で、保育士が子どもたちのお尻をポンポンとタッチすると、声を上げて楽しそうに逃げていく子どもたち。
とっても楽しそうに走り回っていました。

パネルシアターを使って、鯉の滝登りのお話を聞きました。
このお話には、子どもの健やかな成長と立身出世を願う意味が込められています。
子どもたちの「がんばれー!」の応援を受けながら鯉が滝を登りきると、「やったー!」と歓声が上がっていました。
私たち保育士も、ゆめのもりの子どもたちの成長を、ずっと応援していますよ!

 

他にもこの端午の節句には様々な言い伝えがあります。
「ちまきを食べると悪いことが起こらないんだよ」
「柏の葉には家族みんなが元気で過ごせる(子孫繁栄)の意味があるから、柏餅を食べるんだよ」
「しょうぶの葉を入れたお風呂(菖蒲湯)は、体を健康にすると言われているんだよ」
「たけのこはすくすく伸びるから、この時期たけのこご飯を食べるんだよ」
実際に菖蒲の花や柏餅を見せると、みんな興味津々にのぞいたり触れたりしていました。

子どもたちからは「この前たけのこの皮むいた!」「柏餅、食べたことある!」などの声が聞こえてきました。
きっと保育園だけでなく、お家でも行事の食べ物をお子さんと一緒に楽しんでいるのでしょうね。

各クラスで製作したこいのぼりはそれぞれ個性的で、「こうやって作ったんだよ」と話してくれる子どもたちの表情は、とても誇らしげでした。

最後はゆめのもり保育園に大きなくまさんと金太郎さんが遊びに来てくれ、子どもたちと一緒に「ちびすけどっこい」のわらべうたに合わせて、おすもう大会が始まりました。
金太郎とくまに果敢に立ち向かっていくゆめのもりの子どもたち。
勝っても負けても笑顔がいっぱいの時間でした。

この日の食事は「こいのぼりランチ」です!ハンバーグや卵焼きでかたどったこいのぼりに、子どもたちは大喜び!
たくさんおかわりをしていました。
いっぱい食べて、みんな大きくなぁ~れ!

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