ゆめのもりだより
合同避難訓練
月に1回必ず行っている園内行事といえば、様々な場合を想定した避難訓練です。
「火事の時は どこから逃げたらいい?」
「玄関以外に外に出られる場所はある?」
「お散歩中に地震が起きたら?」
「朝や夜、職員が少ない時に災害が起きたらどうする?」
「不審者か侵入してきたらどうする?」
このように様々な場合を想定し、毎月の訓練を行っています。
そして今月は「もしも大きな地震がきて、保育園の建物が壊れてしまったら」を想定して、消防署の方々との合同避難訓練を行いました。
もし保育園の建物が壊れたら、園庭に逃げても危険ですよね。
ですので普段使わない裏口の門扉を通り、天野植物園さんの敷地に避難をしました。
保育士の話をよく聞き、防災頭巾を被り、手で口を抑え、お喋りをしないで安全に避難できたのは、毎月の訓練の成果だなぁと感じました。
さて、天野植物園さんに着くと、子どもたちの目が輝きました。
そう、大きくて真っ赤な消防車が停まっていたからです!
今日は消防士さんと一緒に訓練です。
「もしも」が起きた時の話をしっかり聞くみんな。
避難する時の「おかしも(ち)」を学びました。
・「お」…押さない
・「か」…かけない
・「し」…しゃべらない
・「も」…もどらない
(・「ち」…近ずかない)

次は保育士たちの訓練です。
消防士さんたちに教えていただきながら、水消火器を使って消化の練習をしました。
大きな声で「がんばれー!」と応援してくれくれる子どもたち。
先生たちは真剣な表情ですね。

消防署の方々にも避難が上手に出来たことを褒めていただけた、この日の訓練。
最後はみんな笑顔で記念撮影!









そして、消防車の中やしくみも見せてもらえ、子ども達はご満悦。
消防士さんにたくさんの質問も飛び交いました。



楽しく学べた1日でした。
船橋市 津田沼・前原の認可保育園

