ひだまり 船橋市 津田沼・前原の認可保育園ゆめのもり保育園

ゆめのもりだより

ゆめのもりの食育

食事を大切にしている ゆめのもり。

『じぶんでつくってたべる』楽しさも 味わって欲しいなと、

発達や興味にあわせた活動を 旬の食材や行事に合わせて行っています。

幼児クラスだけでなく、乳児クラスも!です。

子どもも大人もワクワク☺な取り組みを 紹介させて下さい(2024年度)。

【0歳 やまね組】

♪ おにぎり おにぎり ちょいとにぎろー ♪

おにぎり作りに初挑戦です🍙

保育者が ふりかけを混ぜたご飯をタッパーに入れてふたを閉め、振って見せました。

ごはん と分かる子、なんだろう?な子 それぞれでしたが、タッパーを振ることは みんな楽しそうにしていましたよ。

さて、どんな形になったかな?

かわいいお手てで、上手にペロリと平らげました😋

【1歳 こりす組】

こりすさんは バナナジュース作りです。

バナナの皮を剥いてもらうと、ワクワクも高まります。

ジップロックにバナナを入れて、モミモミモミ・・・🍌

よーく潰して、牛乳と一緒にミキサーに入れました。さてお味は?

みんな ゴクゴク美味しく飲み干しました ♪

 

 

【2歳 うりぼう組】

手先が器用で、料理についてもよーーく知っているうりぼう組さん。

日々のままごとや小麦粉粘土での ” 自分なりの調理の再現遊び ”  が、どんどんリアルになっていきます。そこで、

『🍌バナナ切り』『🍄🍄しいたけ栽培→収穫→焼いて食べる』、

室内外でのピクニック遊びから発展した『本物のおにぎり作ってピクニック』など、

1年を通して 『ほんとうのおりょうり』の経験を重ねてきました。

自分で作ったおにぎりと一緒に ままごと食材のイチゴ・ハンバーグ・レタスもお好みで詰めて,「おべんとう!」と ニコニコでした☺

そんなうりぼうさん、1月の『命を頂く会』で プロの料理人・摩多以さんの鰤捌き🔪を目の当たりにし、強く憧れたようです。

粘土やままごとでのナイフ使いで ”三枚おろし” まで再現するようになりました。

 

そこで3月、” こねて→伸ばして→切って→煮て食べる ”までが1時間弱で出来るものを…と考え、

『ほうとう作り』にチャレンジしました。

2歳児ながらに『ほんとうのおりょうり』の意識が強く、真剣な眼差しで、ちょっと難しいところがあっても誰も「もうやらない」とはなりませんでした。

「やりとげたい」思いと、それを成し遂げられるだけの 手先の育ちがあってこその姿と、感じました。

煮るところまで来ると、「もうすぐできる?」と ウキウキです。

煮えるまでの間に、使ったナイフ洗いや床掃除も積極的にしてくれました。

「○○ちゃんのつくったやつ、おいしかったよ」「たのしかった!」の感想が、たくさんでした。

一緒に作ってくれた給食の職員にも「おいしかったです ありがとうございました!」と、伝えていました。

 

……さて、2025年度は どんな『おりょうり』を楽しみましょうか?

お豆にタケノコ、甘くてかわいいイチゴ🍓も、いいですね💛